韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は14日午前、東部・江原道から日本海に向け、巡航ミサイルと推定される複数の飛翔体を発射した。飛距離や高度は明らかになっていない。
巡航ミサイルは低空飛行・精密攻撃を特徴とする兵器で、高速・長距離の攻撃が可能な弾道ミサイルとは異なる。国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議には違反しないが、多様な種類のミサイルを開発・保有することで米韓両軍への抑止力向上を図っている模様だ。
北朝鮮による飛翔体発射は今年に入り5回目。過去4回は、いずれも新型の弾道ミサイルだったとみられている。
最近では普通のニュースのように発表されていますが、実際ミサイルが日本まで飛んでこないとも限らないので怖いですね。
新型コロナウイルスが世界中で広がりを見せている中、北朝鮮にどのような考えがあるのか、今後の発表に注目したい。