春の釣りといえばエギングが有名ですが、クロダイ(チヌ)を狙った釣りも人気があります。
チヌを狙った釣りはかなり種類が多く、磯場でウキを使ったフカセ釣りや、専用筏(いかだ)に乗ってダンゴを使うダゴチン釣り、堤防でカニや貝を餌に釣る落とし込み釣りなど、様々な釣り方で楽しむことができます。
なんといってもチヌ釣りは、叩きこむような強烈な引きが魅力です。
僕自身、幼いころからチヌ釣りが好きで、近所でカニやカラス貝を落とし込んだり、青イソメで釣ったりして楽しんでいました。
そんなチヌ釣りですが、最近ではルアーやワームを使ったチニングゲームが話題となっています。
僕も始めた当初は、警戒心の強いチヌが本当にルアーで釣れるのか半信半疑だったのですが、やってみるとすぐに答えがでました。
釣れる!!!
釣れ方としては、シーバス(スズキ)に近いようなひったくるような当たりが特徴です。
餌を使わないので準備も簡単ですし、専用タックルがなくてもシーバスタックルやエギングタックルでも以外と応用できるので、気軽に始めることができてとてもおススメです。
今は新型コロナウイルスの影響でなかなか釣りにはいけませんが、コロナ終息となったらみなさんぜひ行ってみてください!!