福岡市の歓楽街・中洲で１７日新たに、キャバクラ店の女性従業員１人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
これで、６月１０日以降に感染が確認された中洲のキャバクラ店の客や従業員はあわせて９人になりました。
福岡市によりますと、１７日、福岡市中央区の２０代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
この女性は、６月１２日に感染が確認された福岡市博多区の３０代の男性と同じ、歓楽街・中洲のキャバクラ店に勤めているということです。
これで、６月１０日以降に感染が確認された中洲のキャバクラ店の客や従業員はあわせて９人になりました。
市は、中洲にあるキャバクラ店などの接待を伴う飲食店の関係者に対し、感染の不安がある場合は、「福岡市新型コロナウイルス感染症相談ダイヤル」に連絡するよう呼びかけています。
電話番号は、０９２−７１１−４１２６で、２４時間、相談を受け付けています。
福岡県内では、１７日このほか北九州市で２人の感染が確認され、県内で感染した人の合計はのべ８３０人になりました。
