福岡県内で29日、新たに14人の新型コロナウイルス感染が確認された。
福岡市では6人の感染が判明。市内の感染者は計360人となった。また、感染者の80代と90代の女性2人が死亡した。
久留米市が発表した感染者は4人。市内のキャバレー「ラブチェーン」で働く20~30代の外国人女性ダンサー2人と経営者の外国人女性のほか、クラスター(感染者集団)が発生した市内のナイトクラブ「マビニ」の70代男性客。いずれも無症状か軽症という。
北九州市でも1人の感染が確認された。
県内ではこのほか、春日市の60代男性、太宰府市の50代男性、古賀市の10歳未満の小学生男児の感染も判明した。春日市の男性は指定医療機関に入院中で、他の2人は自宅待機しているという。
福岡県内での感染者数は一度減ったようにみえたのですが、まだまだ落ち着いてはいないようです。
今後も気を抜かず、感染予防に努めましょう。