東京都は、酒類を提供する飲食店などへの営業時間の短縮要請について23区内に限っては今月末までとしていた期間を
来月15日まで延長する方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。
東京都は酒類を提供する飲食店とカラオケ店に今月31日まで営業時間を午後10時までに短縮するよう要請をしています。
都の関係者によりますと、専門家が解除について厳しい見解を示したことなどから、
23区内については期間を来月15日までに延長する方針を固めたということです。
協力金は15万円とする方針で、小池知事は夕方に会見を開き、発表する予定です。