先日、ベトナムにお客さんと同行で行ってきました。戦後40年という事で貧富の差が激しく、地元の人々の暮らしの格差に圧倒されました。バイクが主流で車を持っている人があまりおらず、車持ち=金持ち というイメージだそうです。バイクが多いので事故が多く、死亡事故があったら、事故のその場で線香をあげて葬式するのを目の前で見ました。国によって風習や文化が、全く違うものです。
ちなみに、死亡事故の保険金は日本円で30万円しかおりないそうです。
フランスの植民地だったこともあり、洋風の建物も街に入り混じっていました。
ご飯はおいしいのですが、食べるものがなく犬や猫を食べている人もたくさんいます。犬は当たり前に店で出ています。最初はびっくりしましたが、生活していくにはしょうがないのかなとも思いました。。
物価は3分の1ぐらいでしょうか。大学卒の初任給が日本円で月収6万円です。普通は3万円との事です。ベトナムの人は今現在、日本でたくさん出稼ぎにきており、弊社もそれができないか検討中です。真面目で手先が器用な印象なので、職人さんとかにはもってこいの国民性かと思います。
しかし、日本に生まれて何気ない日常が幸せです。買いたい物を買いたい時に買えますし、なにより安全性が高いです(^^)/
ホテルのジムで、物思いにふける一日となりました(^◇^)